日経エンタテインメント!表紙:嵐

日経エンタテインメント!が12/4に発売になりました。
座談会みたいになっているページが3ページに、一人一人のインタビューが見開き1ページずつあって、読み応えがありそうで、買って帰ってきて読みました。
まだ、そんなにじっくりとは読めていないのだけれども。。


【大野】
2013年前半はすごく時間が取れて、絵を描こうって創作に打ちこめて充実していた。
釣りも行ったけどね、と言う大野さん(笑)
大きな枠に女性の全身像を描こうと思ってたの、ただいまって声かけてね(笑)
でも、それじゃつまらないと思って、大きな子供の顔の絵を描いた。
それから、油絵をやってみた。
大きなキャンバス買って、エレベーターも玄関もギリギリのサイズ。
油絵やったことないって言ったら、奈良さんが画材買いに行くのに付き合ってくれたって。
今は、作品の数を増やすことより、ひとつひとつに丁寧に向き合いたいよう。
草間さんや奈良さんとの出会いで、少し作風も変わったかも?という大ちゃん。
点描画に目覚めたのか!?笑
お仕事の話も、すごく丁寧にしてくれています。
私の目が行くのはやっぱりライブの話。
Mステ前日に考えたというソロの振付はギリギリだったようで。
ソロは曲とリズム重視でノレる曲、と言ったらあの歌詞が上がってきて、マジか!?と思ったそうですが(笑)
相葉さんには「勝ち組だね!」と言われたそうで(笑)
女性を積極的に誘う場面とも思えるエロス漂う歌詞、って書かれてた。
絵を描くと躍りを作るは似てる、かぁ。
一度完成形を想像して、全体像を考える。俯瞰して考える。
それから落とし込んでいく。
13年に大きく変わったことは、人との付き合い方。
自身が国民的存在になったことに無自覚ではいられない…そんな現実に気づかせてくれた友人がいた、か…。
友達ってなんだろうって考えて、見つめ直して得た結論は、どっちに転ぶも自分次第、…か。
何があったのかなぁ…抽象的にしか書いてないけど。
きっと、友達と会う時は、芸能人だっていう枠は取っ払いたい人なんだと思うけど、それを受け入れてもらえないことがあったのかなぁ。。
でもどっちに転ぶも自分次第、ってことは、それでも付き合っていきたいのか、縁を切るのか は自分次第って意味にも取れる。
そうやって悩んでいた時にメンバーと会うと安心できたって。
5人組さんは、もうひとつの家族のようなものなのかもね。


【櫻井】
自分の発言が大袈裟に取られることが年々多くなってきて正直怖い。
何の気なしに言った言葉が"意味ある一言"にされちゃうような、そういう立場には行きたくない。って言葉が印象的。
ZEROでやりたいことを話してみたり、それを実現できたことが本当に嬉しいみたいですね^^
この間の対談、テレビ画面写メったらしいし(笑)
この顔がスゴい、の話も、してますね。
あれはねープライムタイムで司会やらせてもらえることはありがたい、みたいなこと言ってるけど、内容が薄いからな…
何か同じような内容ばっかり繰り返してるから全然見てないや、ゴメン^^;

【相葉】
「気付けば変わってた、くらいがいい」も印象的だなぁ。
相葉ちゃんの言葉って本当に優しい。ニュートラルで安定、って感じで安心できる。
あ、大ちゃんもそういう感じだよね。どっしり構えてて動じない。
相葉ちゃんはたまにグラグラってする時もあるんだろうけど土台は本当にしっかりしてる感じ。
メンバーそれぞれが嵐のこと、大好きなんですよ。
ファンの皆さんと同じように。
ずっとライブができるグループでいたい、と相葉ちゃん。
うんうん、いてください。
ニノがNYで15才って言われてた話題、またしてる^^
風間くんとラーメン食べにいったりするのか!仲いいね^^

【二宮】
印象的な言葉。
アラフェスの投票結果が前年とあまり変わらなかったことについて、嵐ファンって割と男っぽいんだってことがわかった(笑)
ファンの方は女性が多いから、違う結果が出ると思った。
男の勝手なイメージとしては女性は流行りとか新しいもの好きって印象だから。
でも嵐ファンは「一口食べてみたい派」じゃなくて「好きなものは好き派」
その発想って、男だ、だって。
いや、新しいものも好きだと思うよ、だってシングル曲は2年続けて最新シングルが1位じゃない。
私はそう来るだろうと思って、Endless Gameには投票しませんでしたが。
今年は5人でいられた年、ってニノも言う。
来年も、そうなるといいな。ライブて見たい。
お芝居の話も少し。別にお芝居の仕事したくないわけじゃないけどって。
バラエティも始まった年だったしね、そっちの話も。

【松本】
FUNKYの話も、NYの話も。「変化を求めてやろう」と強く思ったから実現できたこと。
全員が30代に入って、躍りをだんだん少なくする選択肢もあるかもしれないけど、歌って踊ってが僕らの原点なのだから、それが中途半端になるなら、もうライブはやらない方がいいと思ってる。
って、また、極端だな(笑)そのくらいの気持ちでいる、いたい、って話だよねきっと(汗)
アラフェスでもファンの方は僕らに踊る曲を求めてると感じたし、今、ここで踏ん張って躍りを揃えることはじめ、グループの特性をきちんと見極めていかないとバラバラになると思う。
ある意味そのギリギリのところに今いるのかも。
…今回のツアーはリハの時間長めにとれたとはみんな言うね。


年齢の問題もあるのかな。
相葉ちゃんが言うように、ずっとライブで見たい。
それってすごく贅沢なことなのかもしれないって最近思うけど。
昔の嵐さんはお仕事:ライブって勢いでよくライブやってたもんねぇ。。
振りもすごい揃ってたし合わせるための時間がそれだけあったってことでしょう。
デビュー当時は末っ子たちは高校生だし櫻井さん学生だったし、夕方からのお仕事が多かったって言ってたのに、それでもあれだけ合わせてきてたんだからさー。
他の仕事、あんまりなかったんだよね(笑)
そういう時代もあったってことですよ。


08年、09年頃に大ブレイクした彼ら。
バブルは未だに弾けないね。というかもはやバブルすらも超えちゃったでしょ。
彼らはとても自然体でいてくれているけど、そこが本当に昔から変わらなくて安心していたんだけど、周りがそのままでいることを許してくれなくなっているのかな…。
後ろの方の記事の文章が印象的です。
1人の時間が多くなると、それぞれが何を考えているかを感じる時間がなくなる…と松本さんは言ったらしい。
取材を重ねるごとに慎重さを増しているメンバーの発言からは、本人達の戸惑いもうかがえる。
それはグループとしての岐路、正念場に立たされていることを意味するのだろうか…って。
本当に彼ら、大きくなったからね。
私は、特に大ちゃんはそういうことに無頓着でそれがいいのだと思っていたのだけど…考え方が変わったのかなぁ…
翔さんは、きっと冷静に自分を取り巻くところを見つめているんだろうと思っていたけど。

私がまた彼らを見るようになったのはそのせいなのかもって、この数ヶ月、思ってます。
売れてなかった頃(笑)から変わらないところだってたくさんあるけど、変わっていくところがあるのは当然のことで。
やっぱり、個人の冠バラエティが増えたタイミングでもあったし。
どこへ向かっていくのかな。
昔ほど熱心なファンでなくなっていったのは、彼らがブレイクの兆しを見せてきてからなんだよね。
見事なまでに(笑)
もう手を離れたなーって思ったんだ。
別に私が育てたわけじゃないんだけどね(笑)
そういう人は結構いたみたいだし。
今も、別に熱心というほどではないんだよね。
情報は溢れてるし、必死にWS捕獲しなくてもまとめが出てきたりキャプ画像出てきたりするしね。
あの頃の情熱はもうないなー(笑)

2014年、15周年。
祝うという感覚はない、ということを松本さんは言っていたらしいけど、是非、FC会員全員が1回ずつ入れる規模のツアーを展開してほしいです。
今更、アリーナクラスの規模は無理だってのは重々承知しておりますが。
本当に、宜しくお願いします。
今、FC会員って何人いるんだろうね。150万は延べでしょ。
私だって入り直してるし。。
古い会員番号が5桁で今度のは7桁、ビックリするよねぇ。。